恵比寿美容室カラー 「男子キッチン」最新号で予約の取れない超人気店オーナーがマル秘レシピを伝授！

料理、ショッピング、生活情報など女性のために生活情報誌「レタスクラブ」の男性版別冊「男子キッチン」が、5月14日に発売された。通巻3号に当たる今回の特集は「フライパン1つ　何でもできる！」と銘打ち、“直径26cm”のフライパンで手軽に作れる料理を紹介している。

「男子キッチン」は「食べることが好き」「週末に料理を楽しみたい」など料理を楽しむ男性に向けて、料理だけでなく生活に関するものまでさまざまな情報を網羅したムック本。2011年9月に「レタスクラブ」の別冊として誕生、これまでに「俺のパスタが、一番ウマい!!」「太らない男メシ！」など、力強い特集タイトルで男が作る料理を提案してきている。

今回の第3号では、インパクトのある表紙の写真からも分かる通り、窯がなくとも、フライパン1つで本格的なマルゲリータのピザや、野菜たっぷりのパエリアを作ることができることを誌面上で“検証”。東京・渋谷で本格的なイタリアンを楽しめる「LIFE」のオーナー・相場正一郎氏が、詳細なレシピとともに自ら作り方を披露している。

また、その特集内では、ことし小説家デビューを果たしたNEWSの加藤シゲアキが、シェフから教わりながら真鯛を使った「アクアパッツァ」を調理する企画や、「嵐にしやがれ」（日本テレビ系）や「はなまるマーケット」（TBS系）などのテレビ番組に出演し、今、予約が取れない店としても有名な、東京・恵比寿の和食店「賛否両論」を経営する笠原将弘氏が、肉じゃが、かつおのたたき、鶏の照り焼きなど定番メニューをおいしく作るコツを伝授している。

ほかにも、料理研究家・コウケンテツ、「赤坂　四川飯店」の陳建一らスゴ腕料理人5人が“野菜炒め”をテーマにその味を競う企画、お得にスーパーを攻略する方法を伝授する特集、暑い夏を前にビールに合う一品料理のレシピなど盛りだくさんだ。

さまざまな企画の中で紹介されているレシピは、全部で57品。古くは“優男（やさおとこ）”にはじまり、今でも“草食系男子”“女々（めめ）男子”“弁当男子”“手芸男子”など男性が女性のような気質を帯びていく社会的傾向が認められているが、この「男子キッチン」は、料理という一見女性的なことを扱う中にも、作る料理や手法はあくまでも“男性的”な視点を入れているのが特徴。それゆえ、キーワードは“お手軽”、だけど、“ウマい”。これ1冊で恋人や家族をアッと言わせる料理を作ることができる。早速、次の週末に試してみてはいかが？