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恵比寿の美容室
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スペースシャワーTVイチオシの新人アーティストイベント<スペースシャワー列伝>が、番組「モンスターロック」とコラボしたスペシャル形式で開催された。登場したのは、SiM、MAN WITH A MISSION、locofrankの3バンド。

即時にSOLDOUTとなったこのイベントは、オーディエンスの沸き立つような熱狂の中、幕を閉じた。オフィシャルレポートが到着したのでお届けしよう。

   ◆   ◆   ◆

SiMにlocofrankにMAN WITH A MISSIONと、それぞれにライブハウスで熱狂的に支持されている3バンドが結集するスペシャルな一夜とあって、開演前からむせかえるような熱気が渦巻いている渋谷クラブクアトロである。そう、今夜は待ちに待った『スペースシャワー列伝~第八十八巻モンスターロックの宴スペシャル~』! タイトルからご察しのとおり、スペースシャワー列伝がスペシャの人気番組「モンスターロック」とコラボレートしたイベントで、もちろんチケットはソールドアウト。会場には12台ものカメラが投入され、3バンドを迎え撃つ臨戦態勢は万全だ。

先鋒は、気鋭の4人組スクリーモ・バンド=SiM。「KiLLiNG ME」から幕を開けるや無数のコブシが突き上がり(突発的にボーカル・MAHがフロアへダイブ!)、間髪おかず雪崩れ込んだ「LIVING IN PAiN」では<オーオオー!!>と割れんばかりのシンガロングが勃発! 開始からわずか数分で、早くも沸点越えの熱狂を立ち上あげてみせる。ステージ向かって右サイドのSHOW-HATEはギターをブンブン振り回す豪快なアクションを見せ、対向のSINは踊るようにベースをプレイ。ドラムス・GODRiと抜群のコンビネーションでヘヴィなグルーヴを量産する。「なかなかない3バンドの3マンをやらせてもらえて、スペースシャワーのみなさんありがとうございます!」と最初のブレイクでMAHが感謝を届け、「マジで怪我しないように、助け合って思いっ切り楽しんで行きましょう!!」と続けて、「ANTHEM」「JACK.B」「Fall In Love With You」と、さらにテンションMAXでスパート。熱風を巻き起こすようなエクストリームなパフォーマンスで、クアトロの絶頂値を幾度も更新していった。「今日はSiMから大切な発表があるんですよ!」(MAH)と、5月2日にミニ・アルバム『LiFE and DEATH』を発売すること、そしてそのリリース・ツアーのファイナルを6月30日に恵比寿LIQUIDROOM(ワンマン!)で行うことを公表し、「また地獄で会おうぜ!」(MAH)と最後の「f.a.i.t.h」ではフロアに特大のサークル・ピットが出現! 「3、2、1、GO!!!」の合図でその円陣は勢いモッシュ&ダイブに沸き返り、痛快すぎて笑っちゃうくらいの壮絶なラストを迎えたのだった。

転換中にはスクリーンに「モンスターロック」の番組映像が流されるなか(ダイスケはん、オモロイな~・笑)、続いてはlocofrankがオンステージ。彼らの参戦がアナウンスされる前にチケットが売り切れてしまったとあって、果たして自分たちを知るキッズがどれくらいいるのかいささか不安だったという3人だが、んなこたこの際関係ナッシングで「survive」からエモーショナルに疾走! さらに「Mountain range」「From eighteen」「BEFULL」と、ダイバーを同時多発的に生み出しながら一路、絶頂へと駆け上がっていく。14年のキャリアで鍛え抜いた“脚力”は伊達じゃないのだ。MCでは、「SiMとMAN WITHさんの間に割ってはいる感じで申し訳ないないですけど(笑)、なんかオオカミ被ってる人いたね? 俺らは(出身が)大阪なんで、今日は忘れたけど、日頃はタコ焼き被ってやってます」とボーカル・木下が大ボケをカマしつつ(笑)、「どんな形であれ、今日出会ってしまったわけよ。これは仕様がないわ。だから、ロックな一日にしようぜヨロシク!!!」と呼びかけて、「share」「voyage」「Grab Again」と再びギアをトップに突っ走るロコ(ステージ前のクルーからカメラを奪って、壇上から木下がシューティングする場面も!)。ギター・森はレスポールをダイナミックにかき鳴らし、“暴れん坊ドラマー”こと笹原は、その異名どおりエネルギーが暴発するようにドラミング。もう3人とも頭から水を被ったように汗ダクながら、ペースダウンする気配さえ見せず、ラストの「START」まで文字どおり全身全霊のパフォーマンスを繰り広げたのだった。5月23日リリースのベスト盤『locofrank 1998-2011』にも期待大!

さぁ、ラストを飾るのは巷を席巻中のオオカミ・バンド=MAN WITH A MISSION! ひと際大きな歓声が5匹を迎え、「Ladies & Gentlemen, WeAre“MAN WITH A MISSION”!」とJean-Ken Johnny(G)がシャウト。そして「FEEL AND THINK」を投下するや、誰もが腕を突き上げてダンス・ダンス・ダンス! 「カカッテ来イヨ!!」とアジって「WELCOME TO THE NEWWORLD」に雪崩れ込めば、今度は盛大なハンド・クラップが響き渡る。さらに、続くNIRVANAのカバー「SMELLS LIKE TEEN SPIRIT」がまた壮絶で、みんなが一斉にジャンプするもんだからフロアが波打つように揺れる!揺れる! 先日のインタビューで、「ワレワレハ究極ノ生命体デスノデ、負ケルコトナク一発ブチカマシタイト思イマス!」(Jean-Ken Johnny)と息巻いていたので期待はしていたが、どんな期待も吹っ飛ばしてしまうほどの、とんでもないパワーと熱気がクアトロに渦巻いているのだ。「人間ノミナサマ、暑イデスカ? 大丈夫、俺タチモット暑イカラ」と唯一コトバを操るオオカミ=Jean-Ken Johnnyが語って、「新曲イカセテイタダキマス!」と4月4日発売のニュー・シングル「distance」も披露! リリース前にも関わらずオーディエンスを残らず巻き込んで、「タナカさ~ん!」「リブちゃ~ん!」と黄色い声援も飛ぶ始末。「hastala vista」「FLY AGAIN」と怒濤の勢いで本編を駆け抜けて、一旦オオカミたちがステージを去ると、すかさず「焼肉っ! 焼肉っ!!」とオオカミたちを呼び戻す魔法の言葉がコールされる。その声に誘われて、「アリガトウ! 肉ガナイノガワカッテテモ出テキテシマウノガMAN WITH A MISSIONデス!(笑) オ言葉ニ甘エマシテアト2曲ヤラセテイタダキマス!」とJean-Ken Johnny。残る全てのエネルギーを注ぎ込んだ「DANCE EVERYBODY」では、タオルをブン回しながら誰もが踊り狂い、「全テノ音楽ヲ愛スル人二!」と最後は「PANORAMA RAIO」で今一度クライマックスへ! 沸き立つような熱狂のなかイベントは幕を閉じたのだった。ちなみに、この3バンドが繰り広げた熱戦の模様は5月9日23時から60分の特別番組としてオンエアされるそうなので、参加された方もできなかった方もマストでチェックス
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